■道枝は「3連続文春砲」を食らったなにわ男子を救える?
ワイドショー関係者は話す。
「『マイ・セカンド・アオハル』第4話の世帯視聴率は5.0%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)。同番組の最高・最低世帯視聴率はそれぞれ第1話の5.7%と、第3話の4.6%。決して好調とは言えません。
テレビ界が最重要視している13~49歳のコア視聴率も、第4話は1.9%でした。しかし、4話のキスシーンでドラマは大きく注目度が上がったわけですから、第5話以降は興味を持って視聴する人も増えるはず。今後、ドラマの数字がどんどん上がっていけば、グループがピンチの道枝さんにとっても逆襲の一手になるかもしれません」
道枝が所属するなにわ男子は11月2日にデビュー2周年を迎えたが、今年8月から『週刊文春』(文藝春秋)がメンバーの熱愛を3人続けてスクープ。グループはファンからの信頼を大きく損ねてしまっている。
『文春』は8月に西畑大吾(26)と読売テレビの足立夏保アナ(24)の熱愛、9月に長尾謙杜(21)の元有名セクシー女優宅への通い愛をスクープ。
そして、11月9日発売の『文春』では、高橋恭平(23)が神的美少女”タレントの黒木ひかり(23)との熱愛が報じられてしまった。
お互い独身の若い男女ではあるが、“アイドル”を仕事にしているだけに、なにわ男子には「プロ意識がない」と批判するファンの声も多い。
「なにわ男子は、5thシングル『Make Up Day/Missing』(9月13日発売)の初週売上が39.4万枚で、前作から12万枚以上も落としてしまいました。この原因も、西畑さんと長尾さんの文春砲が原因で、ファンがドン引きしてしまったからだと言われています。それなのに、今度は高橋さんが文春砲を食らってしまった。
11月15日発売の最新シングル『I Wish』の売上げにも大きく影響しそうですよね……。皮肉な話ですが、相対的にプロ意識が高いと言われている道枝さんの評判は上がりつつあります」(前同)