■キムタクや目黒のように「グループ全体の存在を押し上げる」存在
道枝は憧れの先輩に、高いプロ意識を持つHey!Say!JUMP・山田涼介(30)を挙げていること、メンバーでも特に目立つ存在でありながら、プライベートでの隙を見せていないことから、
《こんだけなにわ男子がすっぱ抜かれてる中、いちばん狙われてるであろう永瀬廉、目黒蓮、道枝駿佑あたりが全く撮られないのって本人たちのプロ意識が高いからなんだろなきっと》
《なにわ男子は道枝駿佑とはっすん(大橋和也)、りゅうちぇ(大西流星)は真面目そう特に道枝駿佑は山田くんと同じプロ意識持ってそう》
《道枝さんプロ意識高いと思うし、何よりオタク側(昔から山田の大ファン)でもあるから色々考えて徹底はしてそう》
といった声が、多く寄せられている。逆に、“道枝が『文春砲』を食らったら、もうなにわ男子は終わりだろう”といった声も。
「旧ジャニーズのグループが売れる王道のパターンに、“目立つ1人が恋愛ドラマを大ヒットさせて、その流れでグループ全体に興味を持ったファンが他メンバーも推す”というのがあります。
古くは1996年に『ロングバケーション』(フジテレビ系)で“ロンバケ現象”を起こしたSMAPの木村拓哉さん(51)、最近では2022年に『silent』(フジテレビ系)が大当たりしたSnow Manの目黒蓮さん(26)が良い例ですよね。道枝さんが出演中の『マイ・セカンド・アオハル』で結果を残すことで、グループを牽引していけるのでは、と。
ちなみに、『マイハル』主演の広瀬さんは来年もすでに主演ドラマが決まっているといいます。道枝さんは単発ドラマも含めると毎年1本は主演ドラマが放送されていますから、道枝さんも結果を残して、広瀬さんのように一流俳優の仲間入りをしていきたいところでしょうね」(芸能プロ関係者)
道枝は、2021年12月1日発売の『CHEER Vol.16』(宝島社)でこう話していた。
《僕を通してなにわ男子のことを知ってくれる人が増えたら嬉しい。個人のお仕事の経験をグループに還元できたら》
道枝は、相次ぐ熱愛報道で窮地に立たされているなにわ男子を救えるか――。