二宮和也(40)、中谷美紀(47)、大沢たかお(55)が“トリプル主演”する月9ドラマ『ONEDAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)の第7話が11月20日に放送される。

 11月13日放送の第6話は、記憶喪失の逃亡者・勝呂寺誠司(二宮)、横浜テレビの報道キャスター・倉内桔梗(中谷)、レストランのシェフ・立葵時生(大沢)の人間関係が徐々に明らかになったてきたものの、平均世帯視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、番組最低記録を更新した。

 第6話の内容は以下。誠司は、警視庁組織犯罪対策部の蜜谷満作(江口洋介/55)を連れてくることを条件に、桔梗のインタビューを受けることを約束する。だが、彼が裏切り者なのではないかと疑う、国際犯罪組織「アネモネ」の幹部・安斎孝之(米本学仁/44)一派の襲撃を受け、監禁されてしまう。

 一方、桔梗は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介/40)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手。誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取りつける。そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若葉/39)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。

 同じころ、時生は、クリスマスディナーの手伝いに来てくれることになっていた、シェフ見習い・武智倫太郎(小日向星一/28)を待っていた。しかし、「葵亭」にやって来たのは、誠司のスマホを位置検索し、店にたどり着いた「アネモネ」の2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志/25)で……という展開。

 視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《また話がほとんど進まないまま終わったよ。いい加減うんざりなんだが。謎が解決するどころか深まっていくばかり。視聴者置いてけぼり》《もうシリアスなのかコメディなのかもわかんないし、情報も取っ散らかるばかりで疲れてきた》など、厳しい声が寄せられていた。