■惣菜のカラアゲが本格中華に早変わり!

 Bの合わせ調味料を温める。

 

 温まったらカラアゲ、さらに別皿に移しておいた野菜を投入。塩を入れて温める。

 

 水溶き片栗粉でとろみをつけて、しっかりとタレに絡めていく。

 

 完成! しっかりと照りが出て、水溶き片栗粉のおかげでタレが具材に絡みついている。見た目は完全に酢豚だ。

 

 気になるお味は……もう完全に酢豚! ケチャップの甘みと酢の酸味が食欲をそそる。コンビニの鶏のカラアゲを使用したからジューシーで下味もしっかりついているのがいい。白ご飯やビールがほしくなる。

 酢豚をイチから作るとなると、豚肉に粉をまぶし、揚げ油を用意して豚肉を揚げたりと手間や片付けも大変。一方でみさえのなんちゃってレシピなら本当にお手軽に酢豚の味そのままの“酢鶏”が作れるぞ。

 

 調理時間の目安は15~20分。カラアゲ150gは約360円、タマネギ1/2個が約35円、ニンジン1/2個が約40円、ピーマン1個が約40円。約475円で2人分の料理を作ることができる。

 みさえの「手ぬき料理」は手ぬきなのかもしれないが、しっかりと美味しい。これならしんちゃんの評価も100点満点!?

(C)臼井儀人1990
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