■第7位は公務員、第8位は投資家

 第8位(4.0%)は、投資家。

 投資家は、金融商品に資産を投じて継続的な利益を得る。投資対象は株式や不動産、投資信託、FXなどさまざまで、主に個人資産を自分の判断で投資する個人投資家と、組織で投資活動を行う機関投資家に分かれ、ベンチャー企業などに投資をして経営に関与するケースもある。

「投資家。新しく事業を始める方に出資してみたい」(28歳/男性/学生・フリーター)

「投資家。デイトレードをしている」(26歳/男性/研究・開発・技術者) 

「投資家。億稼いでみたい」(26歳/男性)

「投資家。株の売買で暮らしたい」(24歳/男性)

 第7位(5.0%)は、公務員。

 公務員は、国や地方公共団体などの職員として営利が目的ではなく、国民が幸せに暮らすための社会の基盤を作るのが仕事。昔から収入が安定しているうえ、解雇のリスクも低く、社会的な信用があるため、人気職業でもある。

「警察官。市民の安全を守りたい」(29歳/女性/事務職)

「公務員。英語とパソコン習っている」(23歳/女性)

「自衛官。体を鍛えている」(24歳/男性/学生・フリーター)

「臨時教師。パソコン機器に強い子と弱い子の壁をなくしたい」(29歳/女性/事務職)