KinKi Kids堂本光一(44)が11月27日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に出演。リスナーからの相談に親身に応じ、感動の声が多数上がっている。

 この日の番組では12歳のリスナーからの次のメッセージを紹介。

《私は今、小学6年生で学校に行ってるんですが、1人でいることが多いです。1人でいることが多いと「自分ってみんなにとって必要ないのかな」と思ってしまうことがあります。そういうとき光一くんならどうしますか?》

※画像は『レコメン!』の公式X(ツイッター)『@reco_oshirase』より

 これに光一は「めっちゃ重たいメール来てるやないかい(笑)。急にめっちゃ重たい質問来とるやないか」と驚きつつも、「違うよ、1人じゃないですよ」と投げかけた。

 そして、「以前、この番組でも話したことがあるんですけど、小学校6年生でしょ? 小学校6年生のときに身の回りに起こっていることが人生のすべてやと思うんですよ」とし「もちろんそうなんだよ? そうなんだけど、それってすごく短い時間なんですよ。もちろんツラいことって短い時間でも嫌だけど、よーく周りを見渡すと決して1人じゃないと思うし、今起こってるツラいこととかしんどいことって本当に一瞬の出来事なので」と続けた。

 そのうえで「そこを乗り越えると本当に素晴らしいことが、これから素晴らしいことのほうがたくさんあるってことをまずは知っといたほうがいいと思いますけど。それは“今の解決になってないじゃん”っていうことだと思うんですよね」と持論を展開。

 光一は「今、それをどう感じるかっていうのは、1人でいることが多い……話しかけるとか、“話しかけづらいな”とかあるのかな? 先生に話しかけるのもいいし、休み時間に友達の輪にちょっと入ってみるとか」と具体的にアドバイス。

「これはホンマに俺パターンですよ? お勧めはしないんですけど」とし「中学のときやってんけど、もう1人でいた。1人のほうがよかった。関わりたくないと思ってたので。それはそれで1人の世界楽しかったですけどね(笑)。これ俺はですけど」と、自身の中学生時代について明かす場面もあった。