■揺れる旧ジャニーズ……堂本剛にも退所報道
ワイドショー関係者が話す。
「ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題を受け、旧ジャニーズ事務所、旧ジャニーズタレントは揺れに揺れています。相方の堂本剛さん(44)も退所を検討しているのではないかと報じられ、光一さんの心も穏やかではないはず。
そんな中にあっても光一さんの言葉は今までと変わることなく温かいですし、リスナーの相談に本当に親身になって応じていますよね」
11月16日発売の『女性セブン』(小学館)によると、剛はジャニー氏の生前から「ジャニーさんが亡くなったら事務所を辞める」と後輩たちに話しており、最近も独立や退所を視野に入れた身の振り方を周囲に相談しているという。
「現状、事務所に未来を見ることはできず、自身の仕事にも影響が出ている。10月4日発売の『日経エンタテインメント!』(日経BP)のコラムで光一さんは《すべての活動から身を引く》という覚悟があるとも告白していました。
同月8日の会見では“自分の中でも日々、考え方変わってしまうぐらい激動の日々なんです”とも述べていて、周囲の状況が目まぐるしく変わっていることがうかがえます。それでもファンやリスナーには真摯に対応するという姿勢はブレることはない。特に今回は、現状を真剣に悩んでいる小学6年生からの切実な相談でしたからね。
光一さんは一度の助言では解決しないことをよく分かっていて、今後も寄り添おうとしている。その姿勢が問題の本質を理解している気がします。今後もそうしたことができる光一さんは、多くのファンから愛され、支持されていくのではないでしょうか」(前同)
多くのファン、リスナーが光一の温かい言葉に救われているようだ――。