■『ぎぼむす』“カップル”の年末年始駆け込み婚は……

 一方の佐藤と綾瀬はどうだろうか。

 綾瀬が主演、佐藤が相手役を務めるドラマ『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』(TBS系)が、2024年1月2日21時から放送されることが発表されており、12月1日にはキャスト総集結の笑顔あふれるキービジュアルが初解禁された。

※画像は『義母と娘のブルース』の公式X(ツイッター)『@gibomusu__tbs』より

 佐藤と綾瀬“カップル”のツーショットは、2021年11月の『FRIDAY』(講談社)がとらえている。

 東京・品川駅を並んで歩いている2人の姿を激写したほか、先に改札口を抜けた綾瀬が振り返り、佐藤に「タケちゃん~」と親しげに話しかけていたという。

 これは2022年版『ぎぼむす』のロケ帰りで、綾瀬のマネージャーらしき女性も同行していたというが、『FRIDAY』はこれが綾瀬サイドの“カモフラージュ”の可能性もあると報じていた。

「2018年の7月期から始まった『ぎぼむす』シリーズも今回がFINALということで、最終回を迎える『どうする家康』と重なる部分もありますよね。

 ただ、そもそも『FRIDAY』がとらえたツーショットも『ぎぼむす』のロケ帰りだった。当時、2人のツーショットはドラマへの注目度を上げるための記事ではないか、ともささやかれました。

 そして今は、スポーツ紙の元日スクープは飛ばし気味の記事も多い。24年元日のスポーツ紙が佐藤さんと綾瀬さんが“結婚秒読み”とスクープし、結果、1月2日の『ぎぼむす』の放送につなげる――そのような展開もありそうです。

 元日スクープは、スポーツ紙と芸能事務所がタッグを組んで作ることもありますからね。“1年お世話になりました”的な意味合いで、信憑性は置いておいて“ドカンとぶち上げてもいいですよ”と、寛容な芸能プロダクションもあるんです。ただ、近年はSNSでタレント自らが元日スクープを否定することも増えてきていますが」