今年も芸能人の熱愛、離婚、電撃婚などが数多く報じられたが、年末年始恒例の“駆け込み婚”が必ず話題になる12月に突入した。
「芸能界内で、都市伝説的に噂されている“二大カップル”がいますよね。それは、嵐の松本潤さん(40)と井上真央さん(36)、佐藤健さん(34)と綾瀬はるかさん(38)。またしてもと言われそうですが、この年末年始にも両者の駆け込み婚があるのではないか、とささやかれていますね」(ワイドショー関係者)
松本と井上を巡っては、2005年放送のドラマ『花より男子』(TBS系)で共演後、真剣交際に発展したと報じられ、以降はその熱愛話が長年にわたって、スポーツ紙や週刊誌をにぎわせてきたものの、決定的なツーショットなどは撮られていない。
松本と井上の年末年始駆け込み婚について、芸能評論家の三杉武氏はこう話す。
「交際が取り沙汰されたのは十数年前で、以降は詳しい続報がありません。普通に考えたらすでに別れている可能性が高いですよね。
それでもいまだに業界関係者には“まだ続いている”と言う人も複数いるんです。やはり、年末年始駆け込み婚の一番の注目カップルではないでしょうか。とにかく、松本さんが大仕事を終えたことが大きいですね」(以下、すべて三杉氏)
松本主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』は、間もなく最終回を迎える。
「役作りなどの準備を含めたら2年ぐらいドラマに取り組んでいるんです。嵐の活動休止後、松本さんは本当に、大河に全力投球だった。そしてNHKの大河ドラマで主演を張るということは、俳優キャリアの頂点を極めたことでもある。大河終了後に半年ほど休む俳優もいますからね」
旧ジャニーズ事務所はジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題で揺れに揺れているが、気づけば嵐のメンバーも櫻井翔(41)、相葉雅紀(40)、二宮和也(40)と過半数が既婚者。そして、2024年、グループは25周年のアニバーサリーイヤーを迎えるものの、再稼働はないと複数のメディアが報じている。
「大河主演という大仕事を終えた。嵐メンバーも3人が結婚し、グループの活動もない。松本さんの結婚へのハードルはかなり低くなり、これまでとは周囲の環境を含めて条件は違ってきている。この年末年始は、これまででベストと言えそうな“絶好の結婚タイミング”なんです。業界関係者も松本さんと井上さんの動向を注視しているはずですよ」