■Aさんへのオファー合戦へ

 前出のワイドショー関係者が続ける。

「羽生さんをサポートする母親、姉の輪にAさんが入れなかったと、ここにきて複数のメディアが報じています。つまり、羽生さんの家族サイドにも問題があったのでは、と見られているわけです。

 そして、羽生さんはマスコミや一部ファン、周囲のせいで離婚せざるを得なかったという旨の離婚声明を出しましたが、最初に実名報道した『日刊新周南』はしっかりと本人に許可を取っていたと。離婚コメントであった、“無許可の取材”という前提も崩れてきますよね」

 国民栄誉賞を受賞、数多くの女性ファンに支持されており、女性誌もワイドショーもずっと羽生のことを好意的に報じてきたが、ここにきて彼には逆風も吹き始めている。

「違和感だらけの“電撃離婚”。そして、やはり、守ってもらえず、たった105日でバツイチになってしまったAさんが“可哀相だ”という空気感になっていますよね。そんな今、各メディアではAさんへのオファー合戦が始まっています。報道通りであれば、羽生家と相容れない部分があったと考えられますからね。

 最後には、Aさん本人に何があったのか、何が問題だったのかを話してもらいたい、ということですよね。いかにAさんに話してもらうか、この離婚騒動の終着点はそこになるだろうと見られています。Aさんが羽生さんとの謎深き結婚生活について語ればまた多少の騒動になるでしょうが、一応の決着がつくのではないでしょうか」(前同)

 各メディアに注目されているという元妻Aさんが、105日間の結婚生活と“?”が残る離婚について語る日は、来るのだろうか――。