■中居の「重病記事」がなくならないワケ
團十郎のブログを受け、SNSには「中居君が体調崩してからの女性誌の記事酷いけど自身は特に酷いな。この前の見出しも病気にさせたがってたし。市川團十郎さんがブログで否定してくれて良かった」「ガセネタ、うんざりですよね」「朝6時に記事が出て、すぐに否定して下さり、ありがとうございます 迷惑すぎる」と怒りの声が多数上がった。
「中居さんがテレビで元気な姿を見せても“実は体調が悪い”という記事が次から次に出てくるんです。それは、中居さんの体調に関する記事は引きがあって相当読まれるからだといいます。ファンはそういった報道に怒り、さらに注目を集める。
当の中居さんは“みんな俺、死ぬと思ってたの?”とネットニュースを逆手に取って笑いに変えるなど、めちゃくちゃ前向きで、WBCや新番組も控えている。ますます中居さんを応援したくなりますよね」(前出のワイドショー関係者)
■周囲の制止を振り切って仕事に行こうとするとんでもない精神力
民放キー局関係者はこう話す。
「順調に回復してきている感じの中居さんですが、今回の病気療養の件で彼がとんでもない精神力の持ち主だということが、あらためて明らかになったんです。というのも、中居さん自身が“ヤバかった”と言っていた昨年の10月、11月頃のことでしょう、普通の人ならとても立ち上がることができないほど体調が悪いときもあったそうなんです。にもかかわらず、中居さんは普通に立ち上がって仕事に行こうとしたというんです。
さすがに周囲が“やめてください!”と止めたそうですが、どれだけキツくても“仕事に穴を空けるわけにはいかない”という責任感、そして、とてつもない精神力。周囲の人たちは心配するとともに、中居さんのプロ意識に衝撃を受けたといいますね。
今はだいぶよくなってきているでしょうが、プロフェッショナルの塊である中居さんは無理することもあるはずです。くれぐれも体調優先で本格復帰を目指してほしいですよね」
リーダーとして、国民的グループ・SMAPを引っ張ってきた中居の精神力、プロ意識は、並大抵のものではないようだ。