12月6日と13日の2週連続で、フジテレビでは大型音楽特番『2023FNS歌謡祭』が放送される。第1夜(6日放送)はブリトニー・スピアーズを担当したこともある有名振付師・仲宗根梨乃監修の「7人のスペシャルメンバーによる1夜限りの夢のステージ」に大いに注目が集まっている。
参加メンバーは、旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)のSnow Man・ラウール(20)、BE:FIRSTのSOTA(22)、JO1の川尻蓮(26)、多国籍グループ&TEAMのK(26)、LDH所属のGENERATIONSの中務裕太(30)と三代目J SOUL BROTHERSでEXILEのNAOTO(40)、DA PUMPのKENZO(38)の7人。所属事務所の垣根を超えたダンス集団である。
「ラウールさんは、旧ジャニーズ事務所に所属する前から“まいとラウール”名義で小学生ダンサーとして活躍していて、ダンスの世界大会で準優勝したこともある超実力者です。そして注目すべきは、ラウールさんが“師匠”と仰いでいる振付師の名前ですね」(女性誌ライター)
小学生時代にラウールが所属していたダンスチームは「RIE HATA TOKYO」「D‘STOYBURN」「HATABOY」の3チームだが、すべて、世界的ダンサー&アーティスト、そして振付師であるRIEHATAが指導していたダンスチームだ。
中学卒業後、単身アメリカに渡りダンスの腕前を磨いてきたRIEHATA。世界を股にかけ活躍する彼女は、以前からダンス好きの間では知らない人はいない有名人だったが、近年はラウールや元King&PrinceでNumber_iの平野紫耀(26)の存在もあり、ライト層にも急速に知名度が上がっている。
「平野さんもRIEHATAさんを憧れの人物と明言していて、その縁で彼女はキンプリ時代に楽曲『ツキヨミ』や『ichiban』の振付けを担当。岸優太さん(28)が9月末でジャニーズ事務所から退所して10月に平野さん、神宮寺勇太さん(26)とNumber_iを結成する前にも、RIEHATAさんは平野さんとインスタグラムで共演していました」(前同)
平野は7月7日、神宮寺と2人で滝沢秀明氏(41)のエンターテインメント会社「TOBE」へ合流し、インスタグラムを開設。
9月24日にRIEHATAはインスタグラムのストーリーズ機能を利用して《平野紫耀担の皆さん、任せて》と平野絡みで何らかの動きがあることを予告していたが、2日後の26日に「The First of【SHO×RIEHATA】」と題して、平野とRIEHATAとコラボダンスを披露していた。