■メニューはすべてアメリカン! セサミストリートの世界にどっぷり
店内には、ビッグバードも飾られており、来店者はセサミストリートの世界を堪能できる。
店舗を訪れた30代の男性によると、
「テイクアウトするのにも1時間以上、列には並びました。カフェで売られているメニューはドーナッツやピザなど、すべてセサミストリートの母国・アメリカを意識した商品ばかり。ビッグバードをイメージしたドーナッツは、酸味がかったトロピカルテイスト。どれも、アメリカチックな味でしたね」
店内のデザインも、商品の味にあわせてアメリカテイストだ。
「英語とセサミストリートの絵柄が散りばめられた店内は、NYを感じさせる。来場者はセサミストリートの世界観にどっぷり浸れますね」(前同)
アニメの街としての覇権を秋葉原が牛耳っていたのは今や昔。現在、池袋がとにかく沸騰しているのだ。勢力図は大きく塗り変わらんとしている――。