■「自分へのご褒美」野原ひろし流“立ち食いステーキの食べ方”
今回は『昼メシの流儀』第1巻に収録されている“ひろし流立ち食いステーキの食べ方”を実践した。
ひろしは大口の取引に成功。自分へのご褒美にと、贅沢なランチを食べることに。そこで以前から気になっていた立ち食いステーキの店を発見。“功を成した企業戦士に相応しい食事”ということで同店の「豪快ステーキ」を注文することに。原作でひろしはまさに豪快に300gを注文していたが、食が細くなったアラフォーの記者は残すといけないので150g1390円のステーキを注文。ランチにはライス、サラダ、スープもついてくる。
そして数分後、熱々に熱せられた鉄皿に乗ったステーキが登場。中はまだ赤い。
卓上のステーキソースをステーキにかけると脂とソースが結構跳ねる。最初に渡される紙エプロンはしっかり着用したほうがいい。ソースをかけると食欲をそそる香りが一気に広がる。
ひろしも普段は一口サイズに切って食べるというが、今日は大口契約も決まったからという気持ちからだろう、豪快に大きめに切ってかぶりつく。筆者もひろし流に自分なりに豪快に切って頬張ってみる。たしかに大きめに切ったほうがひろし言うところの「肉を食ってる感」が味わえる。