■「マッサマンって踊れるんだ?!」
前出の女性誌編集者は話す。
「Snow Manの本業はバラエティではなくアーティスト活動。彼らのファンにとってみれば、9人がめちゃくちゃ踊れて、カッコ良く歌えることはあまりにも当然なことなのですが、彼らのことをよく知らない人から、こうした反応が出るのは無理のないことなのかもしれません。それほどSnow Manは、バラエティで大活躍しているからです。
宮舘涼太さん(30)が早朝からのバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の“舘様クッキング”のコーナーで、超クドいドヤ顔を披露して視聴者を爆笑させたり、佐久間大介さん(31)も同番組でしょっちゅう体を張ったりと、お笑い芸人も顔負けのバラエティスキルの持ち主ですからね。
さらに、向井康二さん(29)は、『FNS歌謡祭』の影響で『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)由来の“マッサマン”がX(ツイッター)トレンド入りを果たしました」
記憶力ゼロヒーロー #マッサマン 🦸♂️
— ドッキリGP【公式】 (@dokkirigp_cx) November 25, 2023
今回もたまたま電車に詳しい男の子と対決し、良い勝負をしていたマッサマン❗️
知っている路線名を思い出せず、今回も逆バンジー😢
打倒 #風磨 への道のりはまだまだ続くみたいです…
"夢の初勝利"を目指して頑張れマッサマン❗️ pic.twitter.com/aOerIWGD20
向井は、多くの子どもたちをファンに持つバラエティ番組『ドッキリGP』で、「負けたらバンジー」をする企画の記憶力対決で「マッサマンカレー」の名前が思い出せず、失敗。それがきっかけとなり、バンジー企画は向井の単独コーナー『記憶忍者隊 マッサマン』へと発展した。
以降、向井はたびたび赤を基調としたヘルメットに全身タイツのヒーロー「マッサマン」として記憶力対決を行ない、失敗するたびにお笑い芸人も顔負けの爆笑リアクションをしながら、空中に吹っ飛ばされる逆バンジーをやり続けているのだ。
そして、『ドッキリGP』は子ども人気の高い番組のため「向井=マッサマン」で覚えている子どもも多く、
《姪っ子ちゃんが遊びに来てて向井くん見つけてマッサマン!!!!!!ってなっててマッサマン人気がすごい》
《昨日のFNS見た一般視聴者と子どもが「マッサマンって踊れるんだ?!」って盛り上がってて全てこーじにかっさらわれた》
《子どもたちが、歌番組で曲の間ずっとマッサマン探してた。マッサマンの印象強いんだなぁ》
といった声が、『FNS歌謡祭』でのSnow Manのパフォーマンスを受けて、あらためて多く寄せられているのだ。