Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が、4月から全国ネットのゴールデンに進出することが決定。その後、宮舘涼太(29)が隔週火曜日レギュラー出演している、『ラヴィット!』(同局系)のMCの麒麟・川島明(44)から、祝福と芸人たちの参戦を求めるコメントが贈られた。
これは1月29日に緊急生放送された同番組で発表。昨年の12月某日、メンバーが会議室に集められた、隠し撮りのVTRが流された。緊迫した雰囲気の中、番組スタッフが「なんか申し訳ない。直接伝えたかったから……」と、“お昼の枠”としての『それスノ』が3月で終了することを告げた。
スタッフの涙ながらの発表にメンバーはぼう然。そんな中、目黒蓮(25)が「自分たちもこの番組をデカくしたくて、一生懸命やってきましたけど」と口火を切り、自分たちの実力不足を反省し、スタッフに謝罪。阿部亮平(29)は「まだまだできたなって」と、やり残したことがあると訴えた。
続いて、向井康二(28)と佐久間大介(30)が「9人バラエティ、ここ以外はない」と、『それスノ』がグループにとって絶対必要な番組だと主張。深澤辰哉(30)が納得いかないと訴え、ラウール(19)は番組が終わると、友だちのように仲良くなったスタッフと会えなくなることを嘆いた。
そして、リーダーの岩本照(29)が「悔しい思いもみんなしてると思う」とスタッフに感謝すると、4月からの別枠の番組を頼みに行けないかと確認。メンバーも「誰に頭を下げればいいんだろう?」と、番組継続を直訴しようと声を揃えると、スタッフが「あ、忘れてた」と、4月からゴールデンに移行するのだとネタバラシをした。