■気になるMC候補は?

「30分から60分へと番組の尺が伸びると、ちゃんとした仕切りができるMCを立てる必要が出てくるかもしれませんね。向井のボケとメンバーに対するファンの不満も、芸人のMCが入れば解消されるでしょうし、番組がさらにパワーアップするのは確実です」(テレビ関係者)

 これについては、川島がコメントから推測すると、『ラヴィット!』のメンバーからの起用の可能性が高い。川島と宮舘のやり取りを受け、ビビる大木(48)が生放送中にさっそく「お願いします!」と立候補していたが、ほかのレギュラー陣も実力のある芸人がそろっている。

「仕切りができて、ボケにツッコミができるという条件だと、大木のほかはミキ、アンタ柴田、見取り図、ノンスタ石田あたりでしょうか。特にミキは『それスノ』に出演した際、メンバーのボケにハマっており、キャリア的にもピッタリです。スノのボケに次々とツッコむ昂生は見ものですね」(同上)

 同番組は、20年3月に初の冠特番から始まり、同年4月から動画配信サービス「Paravi」でレギュラー配信。翌年元日に放送された初の全国ネットでの特番を経て、同年4月から地上波でのレギュラー放送されている。次の放送枠や番組内容はまだ白紙のようで、詳細の発表を楽しみに待ちたい。