■避けられないNumber_iとの比較

 高橋と永瀬は『ビルボード』の発表を受けて『ZIP!』に、

《5周年の節目にあたる今年、King&Princeが作り上げてきた作品や活動を、たくさんんお方々が観て、聴いてくださった証だと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです》

 と、連名でコメントを寄せている。

※画像はKing&Princeの公式X(ツイッター)『@kp_official0523』より

「5人時代の映像は、分裂後も6月放送の『CDTVライブ!ライブ』(TBS系)などで登場することはありましたが、当然ながらそんなに頻度は多くない。それだけに、過去の映像とはいえ5人の映像が地上波で“復活”したことに、ファンは大喜びしているということですよね。

 一方で、今回の“#King&Prince5”のトレンド入りが良い例ですが、いまだにキンプリは5人のイメージは強い。そして、独立したNumber_iの3人は、すでに数字面で2人キンプリを上回る圧倒的なパワーを誇っています。

 Number_iが本格始動する来年以降、主にメディアがNumber_iや、5人時代のキンプリと現在のキンプリを比較する動きは、どうしても避けられないでしょうね」(前出の女性誌ライター)

 たとえば平野は独立後の7月7日にインスタグラムを開設したが、フォロワー数は12月8日11時点で409万人を突破。キンプリの公式インスタグラムのフォロワー数234.1万人と大差をつけている。

 10月11日に高橋もインスタグラムの個人アカウントを開設したが、フォロワー数は79.8万人。7月7日に開設した神宮寺のフォロワー数203.6万人は、比べるとかなり差がある状態だ。