12月8日、SMILE-UP.(旧『ジャニーズ事務所』)の井ノ原快彦副社長(47)はファンクラブ向けの動画で、タレントのマネジメントを行なう新会社の社名が「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」に決まったと発表。STARTO社の代表取締役CEOには、のん(能年玲奈/30)のマネジメントを担当する『株式会社スピーディ』の福田淳氏(58)が就任することも、同時に発表された。井ノ原はSTARTO社のCOO(最高執行責任者)に就任し、そしてSMILE-UP.の副社長は退任する。
なお、福田氏はSTARTO社が始動する際は、井ノ原も含めSMILE-UP.とSTARTO社を兼務する役員は1人もいないことを、12月8日配信の電子版『週刊文春』(文藝春秋)で明言している。
旧ジャニーズ事務所「STARTO ENTERTAINMENT」福田淳新社長が真っ先に“週刊文春”の取材を受けた理由「性加害問題は…」〈独占告白150分〉https://t.co/dwGJx6Gleo#文春オンライン
— 文春オンライン (@bunshun_online) December 8, 2023
「創業者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題をめぐり、旧ジャニーズ事務所は10月2日の会見で希望するタレントは新設するエージェント会社へ移籍することを告知していましたが、STARTO社は“エージェント制とマネジメント制のハイブリッド”というスタイルで運営していくことが、同社の公式サイトで発表されました。本社ビルも、東京・赤坂から来春に“都内別所”に移転すると明記されています」(ワイドショー関係者)
だが、福田氏のCEO就任には、過去の旧ジャニーズに対する批判や一部の報道などから反対するファンの声が多く、
《イノッチがCOO(最高執行責任者)として経営に携わるみたいやから失われたらいけないところは残りそうご本人が不祥事を起こさなければいいか………》
《ファンの名称なんて今は正直どうでもよくて大事なのは新事務所のお偉いさん方には清く正しく所属タレントさん達・旧事務所の社員さん達と向き合ってほしい間違った方向にだけは進ませないでイノッチ、頼みました》
《イノッチがデビュー前の人たちをしっかりプロデュースしてくれればいいよ》
と、井ノ原のフォローに期待する声が多く寄せられている。