12月8日に放送された、Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)の2時間SPが物議を呼んでいる――。

 この日の『それスノ』は、Snow Manとはバラエティ初共演となるGENERATIONS関口メンディー(32)と小森隼(28)、THE RAMPAGE藤原樹(26)、FANTASTICS木村慧人(24)の「LDHチーム」、MAXのNaNa(47)、後藤真希(38)、伊原六花(24)、本田望結(19)の「ダンス女子選抜チーム」が出演。

 ダンサーで振付師のTAKAHIRO(上野隆博/42)を審査員に、Snow Man、LDH、女子の3チームが「ダンスノ完コピレボリューション」で競う――という内容だった。

「完コピレボリューション」とは、課題曲の振付を3分で覚え、完璧にコピーできた際には、難易度に合わせて曲ごとに設定された点数が得点として入る、全10回の勝負である。

「旧ジャニーズ(SMILE-UP.)のSnow ManとLDHがバラエティ番組でダンス対決をすること、両事務所がお互いの楽曲を踊ることなどから、放送前から注目を集めていました。

 女子チームも含めてダンスはなかなかキレキレ。『それスノ2時間SP』は非常に盛り上がったのですが……終盤の展開が理由で、思わぬ炎上も起きてしまいました」(女性誌編集者)

※画像は『それSnow Manにやらせて下さい 』の公式X(ツイッター)『@sore_snowman』より

 きっかけは、8回戦でラウール(20)が星野源(42)の楽曲『恋』の振付をミスしてしまったことだった。ラウールの親友の目黒蓮(26)は真剣な表情で「敵を取りたい」と語り、9回戦で三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」に挑み、完コピに成功。

 その後、3チームとも同点のまま10回戦が終わってしまい、勝負の結果は審査員のTAKAHIROがMVPに指定した人物で決まることになった。その結果、TAKAHIROは目黒をMVPに選び、優勝はSnow Manチームとなった。