12月8日、Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい(それスノ)』(TBS系/日曜夜8時)が2時間SPで放送され、新企画「ダンスノ完コピレボリューション」が好評だったが、番組の最後にMVPに選ばれた目黒蓮(26)に対し、多くの批判の声が寄せられていた。
同回の放送は、誰もが一度は目にしたことがある振り付けをその場で完璧にコピーし、間違えることなく踊れるかを競う対決企画。Snow Manチーム、後藤真希(38)、伊原六花(24)らダンス女子選抜チーム、そして、EXILE/GENERATIONSの関口メンディー(32)らLDHチームが戦うことに。
Snow ManとLDHがバラエティで共演するのは初で、メンディは「光栄な気持ちでいっぱい」「歴史が動いている気がしますよね」と興奮気味にコメント。これに、Snow Manのお笑い担当・向井康二(29)が「コメントがうメンディー!」と、メンディのネタで応酬すると、メンバーから「先にギャグするな!」とツッコまれていた。
ダンス対決は、修二と彰の『青春アミーゴ』や三代目 J SOUL BROTHERSの『R.Y.U.S.E.I』など、旧ジャニーズとLDHの人気曲の振り付けに挑戦。AKB48の『フライングゲット』など、Snow Manにとっては珍しい、女性アイドルのダンスも見られた。審査員はダンサーで振付師のTAKAHIRO(42)が務めた。
視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《皆で盛り上がって、応援して褒め合って、踊って簡単そうに踊ってるけど、実はプロでも難しいんやで、でも踊れちゃうんだぜ! を余すことなく見せてくれた。完コピダンス対決めっっっちゃ面白く、て素敵で良い企画だったなー!》など、称賛の声が相次いでいた。
Snow ManとLDHとの初対決は見応えあり、2時間番組を1人で見事にまわした、MCを務めた深澤辰哉(31)への評価も高かった。その一方で、TAKAHIROがMVPに目黒を選び、理由として「一番、本気の目をしていたから」と語ったことに、ファンから疑問の声が集まったのだ。