最近都心には、特定のテーマをもとに内装からメニューにまでこだわった“コンセプトカフェ/レストラン”が増えている。好きなものの世界観を味わえるということで大人気、さらにSNSで発信したくなるような写真も撮れると注目されている。そこで今回は10~30代の女性100人に「行ってみたいコンセプトカフェ」について聞いてみた。

 第3位(15.0%)は、ミッフィーカフェトーキョー。

※画像はmiffy café tokyo公式X(旧ツイッター)アカウント『@miffy_c_t』より

 ミッフィーカフェトーキョーは、ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナ氏が手がけた絵本にフォーカスしたカフェ。11月に代官山駅前にオープン、グッズエリアにはミッフィー好きにはたまらない雑貨が並び、ミッフィーのルーツを感じさせるオランダ料理や、ミッフィー型にぬいたパンを使ったサンドイッチなど、メニューでも世界観を表現している。テイクアウトではミッフィーをかたどったフィナンシェなども人気で、おみやげとしても喜ばれている。

「ここでしか食べられないフード。絵本に出てくる食べ物のようでかわいいし、ミッフィーの世界観がそのままで理想の空間」(30歳/女性/専門職)

「かわいいミッフィーに癒やされたい」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「自分の好きなキャラがコンセプトなところ」(30歳/女性/主婦)

「落ち着けそうな感じかなと思う」(25歳/女性/自由業)

「幼いころからミッフィーが大好きで、その世界に浸りたいから」(26歳/女性)