■第7位はthe LAZY HOUSE、友達がやってるカフェ/バー
第7位(6.0%)は、the LAZY HOUSE、友達がやってるカフェ/バーが同率でランクイン。
the LAZY HOUSEは、“日本一接客態度の悪いレストラン”がキャッチコピーで7月に名古屋市中川区にオープン。チーズ料理などの洋食が楽しめる飲食店だが、店員がタメ口、メニューを無言で投げるなど、常識では考えられない接客をエンタメに昇華し、話題になった。会計を済ませて店を出れば、ていねいに対応してくれ、そんなギャップも魅力だという。
「日本の接客が良すぎるから、逆に悪すぎるのは珍しくて興味がある」(29歳/女性/事務職)
「どんな接客のレベルか、体験してみたいから」(27歳/女性)
「ほとんどの店は接客が良いし、新しい発想だと思った」(27歳/女性)
「サービスの良い日本で、接客態度が悪いことをウリにするという逆の思想が変わっていて、今までにない体験ができそう」(31歳/女性/自由業)
友達がやってるカフェ/バーは、店員が友達として接客する店で、4月に原宿にオープン。お昼はカフェ、夜はバーとして営業している。店内に入ると「来てくれたんだ!」などと店員が客と同じ目線でフレンドリーに対応し、メニューも店員が勝手に決める「いつも飲んでるやつ」や「たしかラテ美味しかったよね?(カフェラテ)」「サッと出てくるおつまみ、何かある?(スパイシーオリーブ)」など、友達が家で出してくれるような雰囲気がウケている。
「面白そうだと思った。気軽に話せて1人でも行きやすそうだから」(32歳/女性/主婦)
「フレンドリーな店員さんと話せるから楽しそう」(22歳/女性)
「店員が友人のように接してくれるというのが面白そうなので」(27歳/女性)
「友達のような感覚なのが新しい」(28歳/女性/自由業)
「友達がいないので、どんなふうに接してもらえるか気になる」(32歳/女性/主婦)