KinKi Kids堂本光一が12月11日放送のラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)に出演。

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)に代わり、タレントのマネジメント業務などを手掛ける新会社「STARTO ENTERTAINMENT」のCOO(最高執行責任者)に就任した井ノ原快彦(47)の人柄について明かす場面があった。

 この日の放送ではリスナーからの次のメッセージを紹介。

《井ノ原さんがブログで京都・南座の思い出として30年以上前、同じホテルにKinKi Kidsと滞在していた際、自分と(堂本)剛さんが笑って起きている中、光一さんが寝たがっていたというエピソードを紹介していました。お気に入りのネタをやると光一さんも笑ってしまって結局3人で起きていたとの話でしたが、どんなネタだったか覚えていますか?》

※画像は『レコメン!』の公式X(ツイッター)『@reco_oshirase』より

 これに光一は「そう、イノッチからも南座の写真、メールで送られてきて“懐かしいね”って。そうなんですよねぇ~」と反応。

 続けて、「このときのイノッチがさぁ、イノッチは俺らよりも3つ年上なわけじゃないですか。年上なのに率先してホテルの“ザコベッド”って俺らは呼んでたんですけど」とし「ツインの部屋に3人入れられてたんで、1人が要するにエキストラベッドですね。ザコベッドにならないところを、イノッチが進んでザコベッドに寝てくれたりとか、非常に優しいですね。昔から優しかったですね、あの人はね」と振り返った。

「ジャンケンするときももちろんあるんですよ?」としたうえで「そういうのも含めて非常に平和でしたね。楽しかったですねぇ。南座ねぇ。SMAPの舞台でしたね。『ANOTHER』かな。やりましたねぇ」と、1993年に開催されたSMAPの舞台での出来事だったと明かした。

 リスナーからの質問については「ネタはまったく覚えてへんなぁ。いまだにやってるアレかなぁ(笑)。今も昔も変わらんですよ、我々は。イノッチさんのそういう関係性というかね。昔からのそういうネタを引きずってる。それはあんまり言えるようなネタでもないような気もしてるんで言いませんけども」と、楽しそうに話していた。