■舘さまのライバルはマッサマンか
「宮舘さんは料理以外でも『ラヴィット!』で“電流ビリビリ”を食らったり、まさに芸人顔負けのハッスルぶり。
12月8日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)でダンス対決を行なった際も、全盛期の田原俊彦さん(62)のような、超カッコいい“ロイヤル足上げ”とでも言いたくなるような見事な動きを披露するなど、とにかく場を沸かせるスペシャリストです。
Snow Manはグループ全員がバラエティに強いですが、最近の大活躍に加え、宮舘さんの『黄金のワンスプーン』がクリスマスイブイブに特別版が放送されることもあって、今後より、Snow Manの“バラ担”エース争いが激化していきそうですね」(前出の女性誌ライター)
宮舘に負けないSnow Manのバラ坦――同じく『ラヴィット!』で活躍している佐久間もいるが、現在、さらに勢いのあるメンバーがいるという。
「向井康二さん(29)ですよね。関西出身なこともあり、以前からダイアン・津田篤宏さん(47)の持ちネタ“スーを差し上げます!”を披露したり、自己紹介の度に“みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です!”と名乗ったり、お笑いに超どん欲。MC、ボケツッコミ、裏回しもこなせることから『それスノ』のスタジオトークでも重宝されています。
そして何より向井さんは、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)の出演が転機になり、今、子ども人気が爆上がり中なんですよね」(制作会社関係者)
『ドッキリGP』は多くの子どもたちをファンに持つ人気番組。向井はそこで単独コーナー『記憶忍者隊 マッサマン』を持っている。向井が赤を基調としたヘルメットに全身タイツのヒーロー「マッサマン」として記憶力対決を行ない、失敗するたびにお笑い芸人も顔負けの爆笑リアクションをしながら、空中に吹っ飛ばされる“逆バンジー”を行なう企画だ。