SixTONESの田中樹(28)と高地優吾(29)が、12月9日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、2024年2月から始まるドームツアー「VVS(バイブス)」について語り、ファンの間で大きな話題になっている。
番組中盤、田中が「デビュー以来、勢いが止まらないSixTONESが4大ドームツアーをする」と切り出し、「VVS」とはダイヤモンドの透明度のランクを表した言葉で、“高級”や“高価”という意味があるため、「俺らのバイブスは1級品だぜ」という意味が込められていると説明。これを思いついたのは自分だと自画自賛した。
続けて田中は、ジュニアのころに「こんなステージがやりたい」と提案しても、「ドームでやることだよ」とダメ出しされていたことが、ようやくカタチになったと喜んだ。すると、高地も「夢に追いついてきたな」という感覚があると同意し、SixTONESはライブに一番力を入れていると訴えた。
また、ドーム用のステージ演出や、楽曲のセットリストは決定しているそうで、高地は「俺ら、けっこうワガママを言った」と回顧。夏ぐらいから半年間、スタッフと話し合っていたが、それでも、問題点が残っていると告白すると、田中が、「VVS」の次のツアーのことも、話し始めないといけない事態も発生していると明かした。
これを聞いたファンはX(ツイッター)上で、《夏からドームツアーの話してたとか、VVSの次のツアーとか、今、未来的な話きくと、なんか泣いちゃうよぉー》《ツアーの話の時、先の先の話してて、SixTONESは歩みを止めずちゃんと前へ前へ進んでるなぁと思った》など、田中の「次のツアー」という言葉に敏感に反応していた。