2023年も残すところあとわずか。この1年もいろいろなニュースがあったが、今年を振り返れば、それぞれ自分自身にもさまざまなことが怒ったはずそこで今回は、10~20代の男女100人に「今年の“個人的重大事件”」について聞いてみた。

 第3位(13.0%)は、進路について。

 春には第1志望の学校や会社に進んだ、合格、内定など、希望する進路がかなった人もいるだろう。また進学や就職、転職など、新しい環境に慣れるには、いつも以上にエネルギーが必要で、進んだ先で壁にぶち当たることもある。

「新しい職場でしっかり頑張っていこうと思った」(25歳/女性)

「大学を退学して今、現実逃避している」(22歳/男性/学生・フリーター)

「異動があったが“今後のスキルアップのため”と、良いほうに考えている」(29歳/女性/専門職)

「仕事を辞めて生活自体が新しくなってしまう不安が大きかったが、仕方のないことだと思っている」(23歳/女性/学生・フリーター)

「今後の人生の転機として前向きに捉えている」(26歳/男性/研究・開発・技術者)

「節目の年齢になってきたので、改めて今後について見直すキッカケになった」(28歳/女性/パート・アルバイト)

「自分でも解決しようと真摯に受け止めていろんな工夫を凝らしたが、なかなかうまくいかなかった」(23歳/女性)