2023年の世相を反映した「今年の漢字」は、増税や減税などに注目が集まったとの理由で「税」の一文字に。トレンド情報や気になる事件の深掘り記事などを配信してきた本サイトでは、どんなニュースに注目が集まってきたのだろう? そこで年末年始の特別企画として、2023年に配信された本サイトの記事の中から多くの人に読まれた人気記事をプレイバック。今回は、何かと世間を騒がせている「炎上ガール」たちの事件簿!

2位 小島瑠璃子、第1子妊娠に芸能界から冷めた声が漏れるワケ!和田アキ子も呆れ…3か月前の「授かり婚報告」

 タレントの小島瑠璃子(29)が8月21日、自身のインスタグラムを更新。第1子を妊娠していることを発表した。

《いつも応援してくださってる皆様へ。ご無沙汰しております、小島瑠璃子です。私事で恐縮ですが、この度新しい命を授かったことをご報告させていただきます》と報告。

 そして、《今回二人で産婦人科に通い、検査を重ねながら先生方のご指導のもと妊娠する事ができました。とても嬉しい反面、初めての妊娠で不安も多いです。現在安定期に入りましたが、出産まで油断は出来ないと思っておりますので引き続き無理せず心身ともに安静に過ごしていければと思っております》と綴った。

 また、《現在たくさんの方に私の意見を尊重していただき、芸能活動を休止させていただいております。この様な状況の中、私事でお騒がせすることはご迷惑と思い、妊娠を含めたプライベートのご報告をすることを控えておりました。ですが週刊誌による報道があるとの報せを受け、皆様に私の言葉で伝えたいと思った次第です》と状況を説明した。

 小島は、5月15日配信の『文春オンライン』に2歳年下でサウナ事業をメインに手掛ける実業家・北村功太氏と3月時点ですでに結婚していたことが報じられた。

 この報道を受けて同月19日、ドキュメンタリー映画『再会長江』の舞台挨拶に登壇した小島は「私事なんですけれど、先日、結婚しまして……」と報告。会場からは祝福の拍手が送られた。

 ところが、かつての所属事務所の大先輩で芸能界の恩人でもあるはずの和田アキ子(73)が、あまりにも淡々とした言葉と態度で祝福したことが、一部で話題を呼んだ。

 5月20日、和田はラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)に出演。

「こじるりはホリプロを辞めてしまって、あたしはもう中国行ってるもんやばかり思ってますから」と現在は連絡を取っていないとほのめかしつつ、「でも、どっちにしろ結婚って幸せなことやからね。それこそ末永くお幸せに」と、あまりにもあっさりとしたコメントに終わったのだ。

 小島は中国進出に意欲を示しており、2022年9月にすべてのレギュラー番組から降板。今年2月末をもってかつての所属事務所からも退社していた。

 民放キー局関係者は明かす。

「実は中国留学、結婚を発表した5月の時点で、すでに前の事務所の関係者には妊娠していることも報告していたそうなんです。“結婚します、実は妊娠も……”と。そんな小島さんは自分で中国留学や中国でのビジネスを検討し、進めているといいますが、その強引なやり方もあってか前事務所は半ばクビのような状態だったとも言われていますね」