12月8日、立ち上げを発表した旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)は、タレントのマネジメント業務を行なう新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテイメント)」。
STARTO社の代表取締役CEOに就任したのは、女優ののん(能年玲奈/30)のマネジメントを担当する『株式会社スピーディ』の福田淳氏(58)。そんな福田氏に今、King&PrinceとNumber_iのファンが怒りを募らせているという。
「発端となったのは、12月12日発売の『女性自身』(光文社)の報道です。キンプリといえば、メンバー同士の仲は良好だったのに、事務所が進める仕事の方向性に納得できなかった3人が脱退する、という騒動が起きてしまったグループですよね。彼ら5人の“リユニオン(再集結)”を、福田氏が宣言したと報じられたんです」(女性誌ライター)
福田氏は10月下旬、都内で開かれた業界関係者の誕生日パーティで、《「自分のミッションの1つは、キンプリを5人でリユニオン(再集結)させることです!」》と、高らかに宣言したという。
キンプリはもともと6人のグループだったが、2018年のデビューから半年で岩橋玄樹がパニック障害の治療で活動休止(21年3月末に脱退)。平野紫耀(26)、岸優太(28)、神宮寺勇太(26)、永瀬廉(24)、高橋海人(24)の5人で活動していた。
しかし、事務所の方針が原因で、いつまでも海外進出できないことから平野、岸、神宮寺の3人が今年5月22日で脱退し、事務所からも退所。キンプリは、高橋と永瀬の2人体制になった。そして、平野、岸、神宮寺の3人は滝沢秀明氏(41)のエンターテイメント会社「TOBE」で合流し、10月15日にNumber_iを結成。来春にもデビュー曲を発表すると言われている。
なお、岩橋は現在もソロ歌手として活動中。10月4日には初のプロデュースブランドとしてジェンダーレスアクセサリー「TwOhundRED」をリリースしている。