■双方のファンがバチバチに荒れる結果に

 キンプリとNumber_iのファンの怒りが、STARTO社の福田社長に向かっているワケーー。

「最大の問題は、キンプリとNumber_i、当人たちが再集結を望んでいるかどうかも分からないのに、福田氏が勝手に、一方的に主張したこと。そして、キンプリとNumber_iのファン同士の仲が今、良好とは言えず、どちらも“合流しなくていい”という空気になっていることです」(前出の女性誌ライター)

 2グループの再集結を願う福田氏の発言には、

《はぁ、、、?たとえ再結成されたとしても一度本人達も別れる決意してるわけだし…ティアラさんもすげぇ複雑だろうよ》
《この発言をすることによって事務所が5人になんかしたってことになるけど平気??》
《もしさ、万が一キンプリが再結成したとするよ?でももうお互いのオタク達の仲が修復不可能だから再結成してもうまくいかないよ》
《え、あんな奴らと再結成しなくていい》

 といった冷ややかな声が、多数寄せられているのだ。

「前提として、Number_iが所属しているTOBEと滝沢社長のアンチが、旧ジャニーズのファンに多いことがあります。TOBEが露骨に旧ジャニーズと対立するような売り出し方をしていること、滝沢氏が旧ジャニーズ事務所の創業家・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題に沈黙を貫いていることなどが原因ですね。その流れで、キンプリとNumber_iのファン同士の関係も良くないんですよね……。

 もちろん5人はお互いが納得したうえでの分裂だったのでしょうが、“5人のキンプリ”が好きで応援していたファンが多いだけに、反転して非常に大変な状況になっている、ということですね」(前出の女性誌ライター)