■高橋「紫耀ともよくこういう話をしています」

『ダンススクエア』のトークで高橋は、

《色んな垣根を取っ払って、日本発のボーイズグループやアーティストを、ダンスを通してみんなで盛り上げていきたい!(平野)紫耀ともよくこういう話をしています》

 と、当時キンプリメンバーとして活動していたNumber_i平野紫耀(26)の名前を出し、夢を語っていたのである。キンプリ時代、平野と高橋は兄弟のような雰囲気から“しょうかい”コンビと評されていたことで知られている。プライベートで遊んだり、ドラマの相談をしたりと、高橋は平野を「本当にお兄ちゃんみたいな人」(2021年4月放送『王様のブランチ』/TBS系)と評していた。

『ダンススクエア』発売後の5月22日に平野、神宮寺勇太(26)、岸優太(28)の3人はキンプリを脱退し、事務所からも退所(岸のみ9月末退所)。10月15日に滝沢秀明氏(41)の会社TOBEで、平野、神宮寺、岸はNumber_iを結成した。まだデビュー曲は発表していないが、キレキレのコラボダンス動画をSNSに投稿するなど、すでにアーティスト活動を始めつつある感じだ。

※画像は岸優太の公式X『@_yuta_kishi_』より

 芸能プロ関係者は言う。

「BE:FIRSTのSOTAさんは高橋さんと幼なじみである一方で、平野さんのこともいちダンサーとして尊敬しているといいます。2022年7月に『日経クロストレンド』で、ラッパーで音楽プロデューサーのSKY-HIさん(36)は、SOTAさんが平野さんのダンスに“シンパシーを感じるしすごくリスペクトしている”と話していると、コメントしていました。

 そのSOTAさん、そしてBE:FIRSTは今、ダンス&ボーカルグループの“融合”の中心にいますよね。SOTAさん、BE:FIRSTを通じて、高橋さんは平野さんとも再びつながっていくのではと……」