お笑いコンビ・和牛の電撃解散が大きな波紋を呼んでいる――。

 吉本興業は12月12日夜、同コンビが2024年3月末をもって解散すると同社公式サイトを通じて発表した。

 和牛はNSC大阪校26期の水田信二(43)と川西賢志郎(39)が2006年にコンビ結成。『M-1グランプリ』では2015年~19年まで5年連続で決勝に進出。2016年~18年は3年連続準優勝となっている。

 水田は解散について「きっかけは、3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったことでした」と説明。漫才の取り組み方については「川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました」と明かした。

 一方の川西は「3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました」と説明している。

※画像は水田信二の公式X(ツイッター)『@wagyunomizuta』より

「水田さんの遅刻癖、女性スキャンダルもあり、コンビの溝は深まっていったのでしょう。同時に川西さんは悪く言うと行きすぎた“漫才熱”があり、とにかく超ストイックだったと。『M-1』で優勝したかったけれど叶わなかった。その無念さ、そして水田さんには川西さんほど漫才への熱量がなかったことが解散の原因だと言われています。

 来年3月末に解散ということですが、コンビでの劇場出演もすべて辞退。すでに事実上の活動はゼロ。コンビ仲は完全に終わっているものの、広告契約が絡むこともあり来年3月末での解散という説明になったと見られています。12日配信の『文春オンライン』に和牛の解散がすっぱ抜かれたこともあり、同日夜に解散することを発表したといいますね」(バラエティ番組制作会社関係者)