■マッツ・ミケルセンはハグ姿を披露、真剣佑と際立つサービス差
そんななか、満を持しての凱旋帰国となったかと思いきや、前述の『東京コミックコンベンション2023』で行なわれた撮影会での評判がすこぶる悪く……。
「別途料金は発生しますが、コミコンはハリウッドスターたちと交流ができる撮影会も目玉の1つ。真剣佑さんの撮影会は海外の俳優陣の半額ほどの1万5000円と比較的リーズナブルな料金設定だったものの、前売りチケットの売れ行きが伸び悩んだ。
チケット売買サイトでは定価以下でも買い手がつかない状況でした」(前出のスポーツ紙記者)
そして、撮影会自体もブーイングの嵐だったという。
「参加していた海外スターで『007』シリーズなどの出演経験がある、マッツ・ミケルセン(58)を筆頭に、ハリウッドスターたちはハグをしてくれたり、参加者の希望どおりのポーズを取ってくれるサービス精神に溢れた対応でした。
その一方、真剣佑さんは50cmほど離れた指定の場所に立ち、親指を立てた固定ポーズで淡々と撮影を進めるだけ。撮影会の参加料とは別に追加料金を払うと写真のデータの購入ができたんです。
しかし、仕上がり写真を見ると、立て看板と撮影をしたようにしか見えない。これなら倍ぐらいの料金を払ってでも、海外スターの撮影会に参加したほうが満足度は高かったですよ」(参加した女性)
X(旧ツイッター)上では参加者から、
《コミコンの真剣佑、全て合成に見えるな》
《みなさんが上げてくれるコミコンの真剣佑、パネルじゃないよね??》
と、ツッコミが発生していた。