■男闘呼組がSMAP楽曲を歌い……
前出の民放キー局関係者が続ける。
「高橋氏はテレビ番組の作り手。番組制作での権利関係なども実務的に考える必要があり、旧ジャニーズの楽曲の扱いについて質問したんでしょうね。
そして今、業界関係者の間で言われているのが、そんな専門的な質問をしていた高橋氏が、『TOBEの夏休み。』でNumber_iの3人にKing&Prince時代の楽曲を歌わせるのではないか、ということなんです。権利問題をクリアにしたうえで、3人に歌ってもらおうではないか、ということですよね」
5月25日、男闘呼組が愛知公演でSMAPの『夜空ノムコウ』を歌ったことも話題を呼んだが、JASRACなどの許可を取り、使用料を支払いさえすれば“辞めジャニ”が旧ジャニーズ時代の楽曲を歌うことも可能だ。
「今や旧ジャニーズサイドも理由なく“うちの楽曲を歌うな”とは言わないでしょう。もちろんNumber_iの3人の気持ち、キンプリとして事務所にとどまった永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)、キンプリファンの気持ちも尊重しなければなりませんから、実際のところはどうなるのかわかりません。番組サイドからオファーがあっても断わる可能性も高い。
ただ、Number_iの3人がキンプリの楽曲を歌うとなれば、話題性は抜群です。高橋氏は超敏腕なテレビマンですし、野心もあるタイプ。“もしかしたら……”ではありますが、TOBEの面々が訪れたハワイのカラオケで、キンプリの曲が入力されて……そんな、驚きのサプライズを仕掛けてくるのではないかとささやかれているんです」(前同)
『TOBEの夏休み。』でNumber_iの『シンデレラガール』が聴けるなんてこともある!?