■2024年はNumber_iの年になる?

 年越し前にNumber_i、あるいはTOBEのYouTubeチャンネルで生配信を行ない、新年を迎えるタイミングで“デビュー曲です。どうぞ!”――そんな配信を計画していても、不思議ではない。

「配信するメディアは違うかもしれませんが、大晦日、そして年を越しての2024年の元日、キンプリやSnow Manら旧ジャニと、Number_iが視聴者を奪い合うことになりそうですね。まさに“配信戦争”になると――。

 また、Number_iが1月1日にデビュー曲とMVを発表すれば、さらにコンサートへの期待値も高まっていくでしょうね」(前出の女性誌ライター)

※画像は『サンケイスポーツ』の公式ツイッター『@sankeisports』より

 前述の『女性セブン』は、TOBEの東京ドームコンサートの計画も報じている。コンサートは3日間、のべ15万人の動員を想定した大規模なもの。今年4月から事務所が募集していた新人オーディションの合格者も発表され「さまざまな要素が詰め込まれたイベント」になりそうだと――。

「5月にキンプリを脱退してから、平野さんと神宮寺さんはアーティストとしては充電期間に突入。その後、岸さんも合流し、海外に通用する楽曲制作を勉強したり、ダンス力を磨いたりと、充電期間中に大きくパフォーマンスを磨いていることが、インタビューや公式SNSに投稿しているダンス動画で伝わってきます。

 そして、満を持して24年1月1日0時の配信曲で、“アーティスト”としてリスタートする。3月のコンサートもそうですが、“2024年はNumber_i、TOBEの年にするぞ!”という意気込みがあるのではないでしょうか。24年の元旦の0時に再始動する――そこに強い決意が感じられますね」(前同)

 11月27日にYouTubeで公開されたNumber_iの結成時発表時のメイキング動画で、平野は東京ドームを去る際に「今度はまた違う形で戻って来ようね」と、神宮寺と岸に話していた。「違う形」で戻ってくる日まで、あと3か月――。