■第1位は、今後「パリコレ」への道は険しいのか……

1位 「Snow Man退所説」目黒蓮のCM消滅よりヤバいラウールのパリコレ危機!超意味深投稿も…ファン悲鳴事態!!

 創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題の影響で、複数の大手企業がジャニーズ事務所の所属タレントの広告起用を見直す動きが広がっている。Snow Manもその例に漏れていないが、彼らの場合はさらに深刻で、ファンを心配させているという。

「Snow Manは、グループでアサヒグループホールディングスの『ミンティア』、目黒蓮さん(26)が単独でキリンホールディングスの『午後の紅茶』のCMに出演しています。『午後の紅茶』は目黒さんと、同CMキャラクターの中条あやみさん(26)の広告効果で“6―8月累月の販売数量は、前年同期比約2割増となり3か月連続で伸長した”と、発表されていましたが、CMは終了します」(女性誌ライター)

 9月8日、アサヒとキリンは両社ともに現時点の契約は、満了後は更新せず、ジャニーズ事務所のタレントを起用した新たな広告や販促を展開しないという方針を発表している。このほかにも、数多くの企業がジャニーズから手を引く旨を相次いで発表している状態だ。

「特に外資系企業、海外でビジネスをしている企業は今後、ジャニーズと距離を置くと考えられます。海外は、日本以上に児童に対する加害は非常に重く取り扱われていますからね。それだけにファンの間で危惧されているのは、ラウールさん(20)の仕事への影響です」(前同)

 ラウールはデビュー前からパリ・コレクション(パリコレ)を目標にしており、2022年6月に都内で行なわれたイベントでのランウェイがデジタル配信される形で目標を達成し、ジャニーズ初のパリコレモデルを務めた。

 さらに今年1月には、『Yohji Yamamoto POURHOMME 2023-24 A/W Collevcion』にも出演し、本場パリのランウェイをパリコレモデルとして歩くことも叶えた。

 しかし、今回のジャニー氏の一件で今後、パリコレの仕事は厳しくなってくるのは間違いないだろう。

「すでに、パリコレとも親和性が高いフランスの高級宝飾ブランド『カルティエ』は、開催予定のイベントにKis‐My‐Ft2の玉森裕太さん(33)を起用していたのを、出演取りやめにしたことが9月12日に発表されています。

 パリコレ界隈も差別や偏見、パワハラなどに関するトラブルが問題視されていますが、それだけコンプライアンス重視の姿勢を厳しく出している、ということですからね。 

 思えば、国内でジャニー氏の件の報道が過熱していた6月に、ラウールさんは意味深なことを言っていましたね……」(前出の女性誌ライター)

 ラウールは6月27日にグループの公式インスタグラムにて生配信を行なったが、そこで「本当はね、ファッションウィークがあるからそれに向けて頑張っていたんだけど、いろいろとダメになっちゃって」という理由で1週間スケジュールが空いてしまい、代わりにロサンゼルス観光をしたことを明かしていた。

《ラウールが6月のパリコレに出れなかったのは、やっぱり原因これだよね(中略)どれだけ頑張って居るのか、画面越しでも伝わるのに。悔しい。本当悔しい。》
《ラウールが、6月のパリコレについて色々ダメになっちゃったから…って言ってたけど…》

 と、“ジャニー氏の加害問題が原因ではないか?”といった声がSNSにも多く寄せられたのだ。