いよいよ2024年の幕明け! 2024年はどんな記事に注目が集まり、どんなニュースが飛び込んでくるのだろう? 年末年始の特別企画として、2023年に配信された本サイトの記事の中から多くの人に読まれた人気記事をプレイバック。今回は、日本でも大人気の韓国発のグループ「K-POPアイドル」たちの事件簿! 

2位 まさかの「キンプリ超え」!“ポストBTS”アイドルは「新しい地図」との深い仲!? 香取慎吾も認めたSEVENTEENとの先取りコラボに「さすが」の声

 韓国の人気ボーイズグループ・SEVENTEENが2023年4月26日に発売した10枚目のミニアルバム『FML』が、日本のオリコンチャートで1位となり今、話題になっている。

「オリコンが4月25日付けで発表した『オリコンデイリーアルバムランキング』でSEVENTEENの『FML』が首位を獲得したんです。ちなみに2位につけたのは、4月19日に発売されたKing&Prince(以下、キンプリ)初のベストアルバム『Mr.5』でした。翌日、26日付けのランキングでも1位はSEVENTEENで2位がキンプリでしたね。

 もちろん、この結果は、キンプリのアルバムは発売から1週間が経っているのに対し、SEVENTEENのアルバムは発売すぐだったことが大きいのですが、キンプリはメンバーの岸優太(27)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)の3人のグループ脱退を目前に控えた初のベストアルバムです。このまましばらくは首位独走が続くものと思われていたので、驚きの声も多数上がっていました」(レコード会社関係者)

 ちなみに韓国版のオリコンチャートとも言われている「HANTEO チャート」によると、SEVENTEENの同アルバムは韓国国内でも爆発的に売れており、発売初日だけで399万枚以上のセールスを記録。これはK-POP音盤の歴代初動販売量1位の記録だと、韓国の芸能情報サイト『wowkorea』など複数の韓国メディアが報じている。

 SEVENTEENは2015年にデビューをした、現在は13人からなるイケメングループだ。

「韓国だけでなくアジア圏内で抜群の知名度を誇り、日本でもその人気は近年、凄まじいものがあります。昨年行なった『2022 SEVENTEEN WORLD TOUR 』の日本公演では東京、大阪、名古屋でのドームツアーを成功させ、“ポストBTS”の呼び声も高いのです」(レコード会社関係者)