相葉雅紀(40)がMCを務めるバラエティ番組『木7◎×部』(フジテレビ系)が、重大な危機に直面しているようだ――。

『木7◎×部』は、9月28日に終了した『VS魂』の後継番組として10月26日にスタート。芸能人が学校にはない部活を自ら立ち上げ、さまざまなことに挑戦するという内容。さらに『VS嵐』、『VS魂』の人気企画だった「BABA抜き最弱王決定戦」も継承。12月14日の番組ではK-POPグループ・SEVENTEENのメンバーとBABA抜きバトルを繰り広げた。

※画像は『木7◎×部』の公式X(ツイッター)『@moku7marubatsu』より

「その『木7◎×部』ですが、来年3月での打ち切りが検討されていて、すでに最終調整に入っているというんです。スタートからわずか半年ですが、このままいけば終わってしまう可能性が極めて高いと……。その原因の1つが、やはり低視聴率ですよね」(制作会社ディレクター)

 12月14日放送回の世帯視聴率は3.8%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は2.3%、テレビ各局が重視する13~49歳のコア視聴率は2.1%だったという。

「コア2.1%はまだいいほうで、コア1%台という日も結構あるんです。11月30日なんてコア1.5%でしたからね。世帯も3%台と厳しい。木曜19時枠で放送された『VS嵐』は世帯11%前後も取っていましたから、7~8%も視聴率が落ちているんです。

 世帯視聴率がこれほど落ちているということは、フジにチャンネルを合わせる人が圧倒的に減っているということ。木曜19時の“嵐枠”を守るために『VS嵐』から『VS魂』へと変わりましたが、『VS魂』もスタートから低空飛行が続き、“これではダメだ”となって相葉さんだけ残して『木7◎×部』が始まったものの、さらなる低空飛行ですからね……」(前同)