二階堂ふみGACKTのダブル主演映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日公開され、大ヒット公開中だ。埼玉県への愛ある自虐ネタを詰め込んで話題になった映画『翔んで埼玉』の続編で、今作では関西を巻き込み、壮絶な東西ディスり対決を繰り広げている。埼玉は「都道府県魅力度ランキング」などでも上位には入らないが、一見ネガティブなイメージを笑い飛ばす『翔んで埼玉』は、埼玉県民にも好評だ。なかなか他県に対してネガティブなことを言うのはよくないが、“愛のあるディス”なら笑えるはず! そこで今回は10~30代の男女100人に「正直“ダサい”都道府県」について聞いてみた。

 第3位(11.0%)は、茨城県。

 茨城県は、海も山もあり豊かな自然がいっぱい。農業も盛んで、メロンやレンコンの収穫量(令和4年)は日本一。また、アクアワールド茨城県大洗水族館は全国でトップクラスの規模の水族館で、サメにおいては日本一の展示種類数を誇る。さらに、高さ120メートルの仏像である牛久大仏が青銅製の世界最大の立像としてギネスブックに登録されるなど、実は興味をそそる観光スポットが多く、都心からのアクセスもいい。

「海しかないイメージ」(25歳/男性/学生・フリーター/埼玉県)

「田舎っぽいところ」(32歳/男性/神奈川県)

「有名どころの観光名所がない気がする」(19歳/女性/学生・フリーター/神奈川県)

「魅力的な都道府県ランキングなどで、下位にランクインしていることが多いイメージだから」(28歳/女性/愛知県)

「一度行ったことがあるが、見渡す限り田んぼだらけだった印象」(33歳/男性/研究・開発/兵庫県)