■第2位は“グンマー帝国”「群馬県」

 第2位(12.0%)は、群馬県。

 群馬県には、草津温泉、伊香保温泉、水上温泉、四万温泉の四大温泉をはじめ、多くの温泉地があることが魅力。特に草津温泉は泉質も良く自然湧出量日本一で、1日にドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出している。また “富岡製糸場と絹産業遺産群”が2014年に世界文化遺産に登録され、群馬を代表する観光スポットになった。2021年には「都道府県魅力度ランキング」で第44位になり、山本一太知事が激怒したこともニュースになり、注目を浴びた。同県出身の中山秀征、井森美幸が観光大使を務めることでも知られている。

「海がないし、名産物が思いつかない」(29歳/女性/主婦/兵庫県)

「大きな駅から少し離れただけで人の気配がなくなる」(14歳/女性/学生・フリーター/群馬県)

「有名なものが思いつかないし、存在感がない気がする」(28歳/女性/コンピュータ関連技術職/埼玉県)

「何もなくてグンマー帝国と呼ばれているから」(23歳/男性/神奈川県)

「関東圏だが、田舎だと思う」(27歳/女性/大阪府)

「ネタにされているから」(28歳/男性/公務員/埼玉県)

「自慢のできるような観光スポットが少ないから」(20歳/女性/学生・フリーター/埼玉県)