■白波瀬元副社長の「退場」はリスクでもある
前出のワイドショー関係者が続ける。
「旧ジャニーズは芸能プロダクションの中でも最大手で、圧倒的に優位な立場にありましたよね。そんな旧ジャニーズとケンカしたら、有村さんだけならまだしも、事務所の他のタレントも“旧ジャニーズタレントと共演NG”となってしまいかねません。
旧ジャニーズサイドから遺憾の意を表明され、有村さんの事務所サイドは、有村さんに“今後についてしっかり気持ちを表明しよう”と、ブログで“謝罪”することになったといいますね。有村さんもまだ若かったですしね。
2016年7月には『FRIDAY』に関ジャニ∞の大倉忠義さん(38)と吉高由里子さん(35)の熱愛が報じられましたが、あのときも旧ジャニーズは相当憤ったようで、吉高さんサイドにチクチク言っていたといいますよ」
やっほーい🤗
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) December 6, 2023
まひろさんです
パープルちゃんへの道
地方ロケ
ラストナイト
同じ場所来たけど
あんなに暑かったのに
すんごい寒くなってるよ😳
あと11ヶ月
長いようで
あっという間なんだろうなぁ🥺
頑張ろっ
今年もあと少し
皆さまも頑張ってくださいなー🙋♀️ pic.twitter.com/rI0mEnr5xg
大倉と吉高はかなりの真剣交際だと見られていたものの、旧ジャニーズ事務所サイドが両者の熱愛に猛反対し、結果的に別れることになってしまったとされる。
「そうした“優位的立場を利用した交渉”を過去には堂々とやっていたと。旧ジャニーズサイドが露骨に“共演NG”とは言わないですが、“そのリスクがある”と思わせることを白波瀬氏がやっていたといいます。
ところがジャニー氏の一件で白波瀬氏も退場。創業家もいませんし、有村さんと高橋さんの交際を旧ジャニーズサイドは否定しなかったと言われています。旧ジャニーズ事務所が今までのままだったら今回も否定していたはずですし、記事すら出なかった可能性もあった。やはり白波瀬氏が退場したことは大きいと、多くの芸能関係者が口をそろえていますよ」(前同)
だが、前出のワイドショー関係者はこうも言うのだ。
「今、同時に言われていることは、今後、旧ジャニーズタレントの熱愛が頻発するのではということ。白波瀬さんがいなくなり、旧ジャニーズは“普通のプロダクション”になったわけですからね。しかし、それによりタレント、グループの人気の低下が起きるかもしれない、とも言われています。実際、今回の高橋さんと有村さんの熱愛発覚に少なくないキンプリファンが憤り、ドン引き、ファンをやめる動きもありますからね。
男性アイドルに彼女がいたら応援してもらえなくなる――白波瀬氏はそのことを心底理解していた。だから、ジャニーズタレントの熱愛を全力で揉み消していたワケです。旧ジャニーズが“普通のプロダクション”になることは良いことですが、同時に、同プロダクションのビジネスモデルの崩壊が始まっている、とも言えそうです……」
高橋と有村の交際の行方は、そして旧ジャニーズはSTARTO社となってどこへ向かうのだろうか――。