■誰からも愛される宮舘涼太
■【問1】の答えは「星型」。宮舘は、大量のニンジンの皮を剥いたり、米をとぎ、大きな鍋でチャーハンや春雨スープを調理するなど、想像以上の力仕事に苦戦しながらも、好き嫌いのある子どもたちにも優しい心づかいを見せた。視聴者からはX(ツイッター)上で《宮舘さんと子どもたち、なかなか見られない企画だよね。うんうん。平和な番組だ。それスノ見て笑って泣いている今が幸せだなぁって思うよ》と好評だった。
■【問2】の答えは「ドッキリ」。宮舘は「事務所に入っていたときからやっていた“宮舘を添えて”とか“パーティータイム”とか。そういう言葉たちが、今テレビに進出して、みんなに届けられてるっていうね。やっていてよかったなって思います」と喜びつつ、「トントントンとお話が決まるんで、最初は疑いがありました」などと、ドッキリだと思った理由を語っていた。
■【問3】の答えは「タイムスリップ」。22年の新春歌舞伎で市川團十郎と共演し、華麗な殺陣を披露していた宮舘だけあって、初の連続ドラマ出演は時代物になった。しかし、23年10月23日配信の『文春オンライン』では、大河ドラマ『どうする家康』に宮舘の出演が内定していたのに、主人公の徳川家康を演じる嵐・松本潤に「まだ大河に出る器じゃない」と切り捨てられ、別の俳優が起用されたと報じられている。
貴族的なたたずまいや、料理の腕前など、自身のキャラを活かし、一般視聴者からの認知度をアップさせている宮舘。親しみやすさと分かりやすさが、メンバーの中でもピカイチなのが、広く愛される理由だろう。番組MCに加え、話題のドラマ出演となれば、Snow Manが国民的アイドルになるための、大きな原動力になりそうだ。