■松潤との交流、亀梨はジュニアの演出で幹部扱いへ
12月8日、旧ジャニーズタレントのマネジメント業務を担う新会社が「STARTO ENTARTAINMENT」になることが発表された。
「STARTO社はエージェント制です。嵐の二宮和也さん(40)は旧ジャニーズ事務所から独立しましたが、グループの活動はできると説明していましたから、赤西さんの“復帰”も容易なはず。赤西さんは松本潤さん(40)とも交流がありますからね」(前出のワイドショー関係者)
7月2日、都内で行なわれたソロ活動10周年記念ライブで赤西は「昨日、松潤がね、見に来てくれた」と発言。
7月17日配信の『NEWSポストセブン』によると、前日に松本がお忍びでライブに足を運び、赤西が「ライブを見てダメ出ししてよ!」とお願いしたところ、食事の席で「全体的にはよかったよ。でも、(スモークの焚きすぎで)お前が見えねぇ!」とダメ出しを受けたと赤西がMCで嬉しそうに話したという。愛あるダメ出しは深夜まで続いたといい、2日目のライブではスモークの量が減ったとされる。
「松本さんは後輩グループの演出も手掛けていますし、旧ジャニーズ事務所内では幹部扱いです。同じくKAT-TUNの亀梨和也さん(37)もジュニア(旧ジャニーズJr.)のコンサートの演出を手掛けるなど、今では幹部扱いですからね」(前同)
亀梨は7月と8月に京セラドーム大阪と東京ドームで開催されたジュニアのコンサート「わっしょいCAMP!」で演出家として本格デビューを果たしている。
「盟友の松本さんと亀梨さんが幹部になっており、それはSTARTO社でも変わらないでしょう。ですので、赤西さんが今後、STARTO社と契約して仕事をしていくとしてもかなりやりやすいはず。辞めジャニの中でも赤西さんの人気は特に高いですし、ファンクラブ運営も上手くいっている。そして、ファンは現金なものですから、離婚したら女性人気は今まで以上に上がる可能性もあります。
赤西さんが出演した12月17日の『まつもtoなかい』のコア視聴率は3.0%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。同時間帯に放送されていた1週間の全番組のうち、最も高いコア視聴率を誇る『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が9.1%と驚異的な数字を取りましたが、そんな中でも大きな存在感を示しましたね。
“赤西さんは数字を持っている”と分かり、テレビ界からの需要も高まっている。赤西さんは10年間、日本のテレビに全く出ていなかったわけで、良い数字を残し、テレビ出演への色気もあるのかもしれない。そしてやはり、完全独立でやるより、今後、大きく変わり各方面への距離を縮めているSTARTO社と契約したほうが、テレビ出演含めて、日本での仕事はやりやすいでしょう。“古巣”への復帰はリアル感を増してきたのではないでしょうか」(前同)
赤西と松本、亀梨の再共演が見られる日も近い!?