■第6位はYouTuber・インフルエンサー、有名企業社員、教育系
第6位(7.0%)は、YouTuberやインフルエンサー、有名企業の会社員、教育系。
いまや職業としても認識されたYouTuber。オリジナル動画をYouTubeで配信し、広告収入を得ることができるが、まったくの素人から世界でバズるなど、夢のある仕事かもしれない。最近ではインスタグラムやTikTokなどで美容やファッションなどの発信をし、芸能人よりも有名なインフルエンサーも増えている。
「動画を投稿し、在宅でお金を稼ぎたい」(26歳/女/その他)
「自分の好きなことでお金を稼ぐのはとてもいい」(23歳/男性/企画・マーケティング)
「子どもが産まれて時間に追われる生活なので、自分の好きな時間で働きたい」(27歳/女性/主婦)
「影響力が持てるので自信がつくし、大きな収入を得れば裕福な暮らしができる」(28歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
社会的信用だけでなく収入が高い有名企業の会社員も魅力。なにより会社員は福利厚生制度も充実、有名企業ならば安定もしている。日本の企業だけでなく、より自由度の高い外資系企業も人気だ。
「事務や語学などを活かした仕事をしてみたい」(35歳/女性)
「海外に出張して億単位のカネを動かす」(37歳/男性/営業・販売)
「日本経済を盛り上げたかった」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「お金がたくさん稼げるから」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「商品の開発をしてみたかった」(35歳/男性)
そして教育系の仕事は、学校の先生、幼稚園教諭や保育士、塾の講師などさまざまな分野がある。少子化といわれているが、共働き世帯が増加している昨今は、保育士の需要が高まっている。
「人に教えることが好きで勉強も得意だったから」(37歳/女性/営業・販売)
「多感な時期の教え子に寄り添う教員になりたかったが、教育実習に行って、今の自分は教え子たちの前に立てるほどの人生経験がないと思い、“社会人経験を積んでからでも遅くないのでは?”と、その道に進まなかった」(25歳/女性/企画・マーケティング)
「子どもと関わりたい」(18歳/女性/学生・フリーター)
「人に教える仕事がしたかったが、勉強が嫌いだった」(35歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「特別支援学校の先生になってしょう害のある子どもたちの役に立ちたいと思い、教育系の大学に行ったが、家庭の事情で退学となった」(37歳/女性/営業・販売)