■ファンからは複雑な感情が噴出
中島は「ちょっと突然の発表となってしまったことに関して、ファンのみなさんを驚かせてしまったと考えていますので、申し訳ないという気持ちであふれているのですが。グループ12年、私もちょうど3月で30歳になるというタイミングで、それぞれが活動の場所を広げていく中で、しっかりと次なるビジョン、考えが生まれてくるんですよね」と話した。
その中で「より成長するためにどうするべきか、考えるタイミングなんですよね。エンターテインメントという世界で、アイデンティティを大切にしながら、発展的な未来にするためにはどうするべきか。今回のSexy Zoneの答えは、昨日発表があった通り、次なるフェーズにそれぞれが進んでいくということになったことをこの『Qrzone』にてご報告させていただきます」と報告した。
中島だけではなく、メンバーの菊池、佐藤、松島にとっても「やっぱり新しいフェーズに進んでいく中でお互いが刺激し合える、そういう仲なんですよ。彼らの存在にこれからも刺激を受けていくだろうし、むしろ菊池も勝利も聡ちゃんも、自分がこれからいろいろな挑戦をしていく中で、それに刺激を受けてもらえたら一番嬉しいよね、って思っております」と続けた。
さらに中島は「人生って長いじゃないですか。長い中で一生に一度しかないこの時間、この一瞬、すべてをかけてこういうことをしたいとか、そういう挑戦っていうのを全力でこれから見せていきたいですよね」とし「これからも僕はアイドルとして、みなさんに対して命の限り恩返ししたいなと思っております」と、今後もアイドルを続けていくと表明。
最後にはあらためて「発展的な答えですので、しっかりとそれぞれが前を向いて3月31日までSexy Zoneという活動を充実させていきたいなと思っております」とファンに呼びかけていた。
中島の説明を受けて一部のリスナーからは、
《世界を目指すアイドル・俳優活動において 他のメンバーとの熱量やスピード感が合わなかったのかなと思った それぞれ発展的にと言われると解散に感じてしまうほどだった…》
《SexyZoneというグループが大好きな自分としては今回の発表は寂しいし悲しいしつらいしネガティブな気持ちでいっぱいになってしまうけど、グループを想ってくれている気持ちは感じました…》
《綺麗にまとめようとしてるけど、要はケンティーのやりたい事はセクゾでは叶わないって事だよね》
といった懐疑的な声も寄せられてしまっている。