■宮古島の“オーナー”バー展示の「大野智アート作品」が増加

 STARTO ENTERTAINMENTの社長に就任した福田淳氏(58)は2023年12月9日配信の経済メディア『NewsPics』のインタビューに応じ、大野について問われると《宮古島に行かれているという事で、タイミング見てお会いします》と、宮古島にいると公言していた。

「実質的なオーナーである宮古島のバーには、かねてより大野さんのものと見られるアート作品が展示されていましたが、最近になってさらに展示数が増えているんです」(前出の芸能プロ関係者)

 2023年2月、俳優の中村昌也(37)が自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野だと報じられた。

※画像は中村昌也の公式インスタグラム『@masaya_nakamura_official』より

「バーで飲む大野さんの姿も目撃されているほか、大野さんが過去に描いたタツノオトシゴの絵が飾られていたんですが、バーのインスタが1月10日までに更新され、大野さんのタッチとしか思えない人物の肖像画、愛犬のパグをモチーフにした絵なども新たに飾られていることが明らかになったんです。

 活動休止後、大野さんはいっさい公の場に姿を見せていませんが、宮古島のバーや中村さんのインスタを通じてその息遣いを感じることができる。リゾートがあと1か月で完成し、いよいよ本格的に動き出す。そして、STARTO社の福田社長が認めたように、大野さんは基本的には宮古島にいる。完成したというアトリエで作品作りに精を出し、それがバーに次々と飾られていっているのではないでしょうか。

 大野さんの生活の中心は、どう考えても宮古島にある。嵐のメンバーが連名で能登半島地震に義援金を寄付したことは話題になりましたが、25周年の再稼働はますます見えなくなった――といったところではないでしょうか……」(前同)

 嵐の25周年でのなんらかの稼働を期待するファンは多数いるが、果たしてどうなるのか――。