■「浜田さん」より「浜ちゃん」が急増中!?
そんな中、大きな期待を寄せられているのが相方の浜田雅功(60)だろう。一部では松本が不在の間は自分が踏ん張ってダウンタウンの番組を守っていく、という思いを強めているという話も出ている。
「業界内でも浜田さんがやる気になっている話が出ています。一方で“大変やな~”となっているという真逆の話も聞こえてくるんです。ただ、間違いなく言えるのは、このところの浜田さんがめちゃくちゃ優しくなっていることだといいます」(前出の民放キー局関係者)
意味のない長時間の撮影はしない、明確な狙いがない番組は大嫌いなど、度々、テレビ番組制作への厳しい姿勢が伝わってくる浜田。
「やはり、日頃はすごく怖い人で、番組の打ち合わせでスタッフが“こういう企画でいこうと思います”と企画案を持って行ったら、“なんやねん! これじゃアカンやろ!”とキツい檄が飛ぶこともよくありますからね。番組制作に真面目で厳しいということなのでしょうが、スタッフへの当たりは結構強いと。もちろん超ベテランで、プロデューサー的な視点も持っている浜田さんですから、しっかりと芯を食ったことを言ってくれるんですが」(前同)
【本日よる7時】#ハマダ歌謡祭#浜田雅功 × #藤原紀香 が
— オオカミ少年【金曜よる7時】 (@ookami_tbs) July 28, 2023
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日頃、番組スタッフや周囲への当たりが強いという浜田だが、それが、松本が“文春砲”を食らって以降は一転、優しくなっているというのだ。
「スタッフの間では、浜田さんは基本、恐い、厳しい人という認識がある。それで、怖くて当たりが強いときには“浜田さん”と、たまに出る優しいときには“浜ちゃん”と裏側では表現していて、“今日は浜田さんです”“今日は浜ちゃんがいましたよ”などと話をしているんです。
そして最近、“浜ちゃんが急増してきている”とテレビマンの間で話題になっているんです。これはちょっとした“異変”として捉えられていますね。通常は恐いはずの浜田さんの急変――これはやはり松本さんの騒動が関係していると考えるのが自然ですよね。
さまざまな見方がありますが、やはり浜田さんの中では、松本さんの穴を自分が埋める、と前向きになっているのではないでしょうか……」(前同)
松本と文春の裁判は長期戦になっていきそうだが、番組制作に厳しくて、かつ優しい“浜ちゃん”がいれば危機を乗り切れる!?