俳優の町田啓太(33)が、吉高由里子(35)主演のNHK大河ドラマ『光る君へ』第3回「謎の男」に関白の息子・藤原公任役で初登場。華やかな平安装束姿といきなりの長ゼリフが話題を呼んでいる。
21日の放送回では、公任が藤原斉信(金田哲/37)と一緒に女性たちから届いた恋文を回し読みしながら「歌はうまいが顔がまずい」などと辛らつな言葉で‟品定め”するシーンのほか、将来のために研鑽を積む様子として、孟子の一節「不忍人之心(人に忍びざるの心)」を長々と暗唱する場面が登場。頭脳明晰&見目麗しいルックスだが、どこかひと癖ありそうなキャラクターとなっており、「顔から所作から美すぎてこの世のものと思えん」「町田啓太のポテンシャルフルに使ったキャラ!!」など、早くも視聴者の心をわしづかみにしている。
放送後にインスタグラムを更新した町田は、スラリと伸びた烏帽子がよく似合う優美な平安装束姿のポートレートを載せて「これから藤原公任もよろしくお願い致します」と投稿。出演ドラマを積極的にPRする一方で、「#ちょっとお口がすぎる」と奔放なキャラクターに対する自戒の言葉をつづっている。
この投稿に対し、コメント欄には「ちょっと麗しいが過ぎますよ!」「かなり酷い事を言っていても、全く嫌味に聞こえない美貌はさすがです」「平安時代にいそう 長いセリフさすがでした!」「あんなに雅で麗しい公任様なら歌や恋文などを渡したくなるよね 漢詩の朗読は凄かった」「マジでかっこよかったです!長ゼリフのシーン思わずすげぇ。って口に出してました笑笑」「お口がすぎる公任様 サラブレッド感が素敵でした」と称賛メッセージが殺到。「これから1年間楽しみ」といった声も多く寄せられており、ファンの期待感もますます高まっているようだ。