■第5位は「1000万円以上」「10万円以上」

 第5位には、「1000万円以上」と「10万円以上」が同率ランクイン。

「1000万円以上」の貯金をしている人は、老後資金だけでなく、マイホーム購入を視野に入れている人もいた。

「家を建てたいから」(30歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「マイホーム購入に備えている」(34歳/女性/会社経営・役員)

「貯めているというより貯まっている」(33歳/男性/総務・人事・事務)

「1人親なので自身の健康もこの先どうなるかわからないから。子どもがやりたいといったことは全力で応援してあげたいから」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「将来の生活に不安があるから」(28歳/女性/総務・人事・事務)

「老後の安心のため」(39歳/男性/研究・開発)

 一方、「10万円以上」という人は、近いところで明確な目的があって、そのための資金として貯めているという声がみられた。

「旅行がしたいときや、なにか欲しいものがあるときに買えるようにしたいから」(22歳/女性)

「ちょっと貯めていると安心感がある」(32歳/男性/学生・フリーター)

「貯金が趣味」(27歳/女性/学生・フリーター)

「緊急時用にとってある」(25歳/男性)

「何か起きたときよう」(27歳/男性)

「子どもの教育資金のため貯め始めた」(35歳/男性/コンピュータ関連技術職)