■嵐の東京ドーム公演“変更”は可能
旧ジャニーズ事務所は嵐の記念ライブのために、東京ドームを2024年11月に6日間も押さえていたとされる。しかし、メンバーそれぞれの活動方針に違いが出たこと、ジャニー喜多川氏(享年87)の問題が勃発したことで幻になってしまったという。
音楽プロ関係者が話す。
「嵐に代わって、関ジャニ∞やHey!Say!JUMPなどの別の旧ジャニーズグループが空いた日程を埋めるためにドーム公演を行なうことになると言われています。ただ、嵐のメンバーの気が変わり、“やろう!”となれば、あらためて6日のうちの数日を嵐の公演に回すことはドーム的にはOKでしょう。
昨年、旧ジャニーズ内部では、嵐の25周年ライブは厳しい。関ジャニやヘイセイなどで確保している6日間を埋めてもらおう、となったのではないでしょうか。それで嵐の公演は消滅してしまったと報じられたと考えられますが、一転、メンバーのやる気に火がつけば、数か月前から準備を始めて、嵐の周年コンサート開催、というのは無理ではない、十分可能な話なんです」
嵐の再稼働のキーマンはリーダーの大野智(43)だと言われている。活動休止に入ってから丸3年、大野は一度も公の舞台に出てきておらず、休止前には、芸能活動に心底疲弊していた、とも報じられた。さらに沖縄・宮古島のリゾート事業も間もなく本格始動するとされる。
活動休止後、大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いもあり、沖縄県南部の離島に移住する計画があると報じられ、沖縄・宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中だという。
同地では、嵐の活動休止前から大規模なリゾート施設の開発が進められており、敷地内に大きなゲストハウスと2棟の別荘が建てられるとされるほか、アトリエを完成させており、大野はその生活を手放すつもりもないとも報じられた。